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青色申告と白色申告の違いをわかりやすく解説!副業ライターはどっちを選ぶ?

青色申告と白色申告って何が違うの?

自分はどっちを選べばいい?

副業ライターが確定申告をするとき青にすべきか白にすべきか悩みますよね。

結論、収入が伸びてきたなら青色申告、始めたばかりなら白色申告です。

この記事を読めば、「青と白どちらを選べば良いか」の判断ができるので参考にしてくださいね。

この記事でわかること
目次

結論:副業ライターはどちらを選ぶべき?

副業ライターは、青色申告が向いているか、白色申告が向いているかを確認していきましょう。

青色申告が向いている人、白色申告が向いている人

青色申告が向いている人

副業収入が安定してきた人

ライター業を長く続ける人

経費がそれなりに出ている人
青色申告が向いている人
  • 副業収入が安定してきた人
  • ライター業を長く続ける人
  • 経費がそれなりに出ている人

副業ライターがこれからも続けたい・収入を伸ばしたいと思っているなら、青色申告を検討してください。

青色申告は手間は増えますが、節税メリットが大きくなりやすいからです。

青色申告のメリット
  • 赤字を3年間繰り越せる
  • 最大65万円の控除が受けられる(青色申告特別控除)

青色申告特別控除は、経費が少ないライターにとってとてもありがたい制度です。

青色申告は、最初に準備が必要ですが、収入を伸ばしていきたい副業ライターにとってやる価値がある制度です。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね

白色申告が向いている人

副業で始めたばかりの人

ライター収入は少なく、今後どうなるか分からない人

「確定申告の流れ」を一度経験してみたい人
白色申告が向いている人
  • 副業で始めたばかりの人
  • ライター収入は少なく、今後どうなるか分からない人
  • 「確定申告の流れ」を一度経験してみたい人

副業を始めたばかりで、確定申告に慣れていないうちは、白色申告のほうが進めやすいです。

白色申告は「手続きが少なく、記帳も比較的ラク」だからです。

「最初は軽めにスタートする」という意味で、白色申告は相性が良い方法です。

青色申告と白色申告のちがいを比較

この章では、副業ライターが迷いやすいポイントを中心に、税金面手続き面でちがいを見ていきましょう。

スクロールできます
青色申告白色申告
事前の申請
帳簿の付け方
やや厳しい

シンプル
節税効果

税金面でのちがい

青色申告のほうが税金が安くなります

青色申告は、条件を満たすと青色申告特別控除(最大65万円)が使えます。控除とは、「所得から経費のように差し引ける金額」なので税金を安くすることが可能です。

さらに青色申告だと、事業で赤字が出た場合に翌年以降に繰り越せます(損失の繰越)。

ライターは経費が少ないため赤字になりにくい業種です。

しかし、思わぬ出費や収入減で赤字になる可能性もゼロではありません。

一方の白色申告は、控除や赤字繰越といった優遇がありません。

手続き・記帳面でのちがい

手続きや記帳の面では、「白色申告のほうがラク」です。

白色申告は事前の届け出が不要で、帳簿も比較的シンプルな形でOKだからです。

また、副業ライターなら以下の資料が揃えば基本的に申告できます。

白色申告で必要な資料
  • 報酬の入金履歴がわかるもの
  • 経費の領収書・明細

青色申告は、あらかじめ青色申告承認申請書を提出する必要があります。

控除をしっかり取りたい場合は、帳簿付けの難易度が上がります(複式簿記や帳簿保存など)。

ただし、最近は会計ソフトを使えば、比較的簡単に帳簿が作成できます。

青色申告のメリットとデメリット

青色申告は「節税に強い」ですが、準備や手続きに手間がかかります。

副業ライターとして青色申告を選ぶかどうか判断するために、まずはメリットデメリットをみていきましょう。

メリットデメリット
最大65万円の控除

赤字を繰り越せる
手続きが手間

帳簿への記録がむずかしい

青色申告のメリット

青色申告の最大のメリットは、節税効果です。

代表的なのが「青色申告特別控除」で、一定の条件を満たせば最大65万円を所得から差し引くことができます。

ライター収入がそれほど多くなくても、控除があることで経費のように差し引けるため、結果的に支払う税金が安くなります。

赤字が出た場合に翌年以降へ繰り越せる制度もあります。

収入が安定しないライターには心強い仕組みです!

「これからライターを長く続けたい」「収入が増えてきそう」と感じているライターにとって、青色申告の節税メリットは大きくなります。

青色申告のデメリット

青色申告のデメリットは、手続きや管理の手間がかかる点です。

制度を利用するには、あらかじめ税務署へ「青色申告承認申請書」を提出しなければなりません。

また、日々の取引をきちんと帳簿に記録する必要があります。

初めて確定申告をする副業ライターにとっては、「むずかしそう」「続けられるか不安」と感じやすいポイントでしょう。

ただし、最近は会計ソフトを使えば入力作業の負担はかなり軽減できます。

銀行口座やクレジットカードを連携しておけば、取引が自動で取り込まれるので、複式簿記の知識がなくても帳簿が形になります。2027年からのe-Tax必須化にも対応しています。

\ 帳簿づけの手間を減らすなら /

ソフト選びで迷う場合は、マネーフォワード・freee・やよいの比較記事もあわせてどうぞ。

手間はかかりますが、その分、節税効果が期待できます!

白色申告のメリットとデメリット

白色申告は、確定申告の中でも最もシンプルな方法です。

「まずは申告の流れを知りたい」「できるだけ手間をかけたくない」という副業ライターに向いています。

メリットデメリット
記帳がカンタン

事前の手続き不要
節税制度なし

白色申告のメリット

白色申告の一番のメリットは、記帳や申告のハードルが低いことです。

事前の申請は不要です。

帳簿付けも比較的シンプルで、「いつ・いくら収入があったか」「何にいくら使ったか」を整理できていれば問題ありません。

「副業を始めたばかり」「収入が少額」という場合は、無理なく進められる方法です。

複式簿記のような難しい形式は不要です。ただし帳簿の保存義務はあります

白色申告のデメリット

白色申告のデメリットは、節税につながる特別な制度がほとんどないことです。

青色申告のような65万円の特別控除はなく、税金面での優遇は期待できません。

また、赤字が出た場合でも、翌年以降に繰り越すことはできません。

副業ライターとして収入が増えてきた場合、白色申告のままだと「思ったより税金が高い」と感じるケースもあります。

手軽さは魅力ですが、将来的に本格的に続けるなら、どこかで青色申告への切り替えを検討しましょう。

【2027年から】青色申告の65万円控除は条件が変わります

ここまで「最大65万円の控除」として説明してきましたが、この条件は令和9年分(2027年分)の確定申告から変わります

2026年3月31日に成立した「所得税法等の一部を改正する法律」で決まった内容です。

令和9年分からの控除額
  • 75万円:複式簿記+e-Tax+優良な電子帳簿の保存(または自動連携)
  • 65万円:複式簿記+e-Tax
  • 10万円:上記以外

いま注意したいのは、紙で提出している場合、控除が10万円まで下がる可能性があるという点です。

これから青色申告を始める副業ライターは、最初からe-Tax(電子申告)を前提に準備しておくと安心です。マイナンバーカードや利用者識別番号の用意には時間がかかることもあります。

e-Taxの始め方は【確定申告初心者向け】e-Taxの利用者識別番号とは?で解説しています。まずは利用者識別番号の取得から始めてみてください。

そもそも確定申告とは?基礎知識

確定申告そのものと、2つの申告方法の全体像を押さえます。

そもそも確定申告とは?

確定申告とは、1年間(1月1日〜12月31日)の所得と税金を計算し、税務署に申告する手続きのことです。

会社員の場合は、年末調整で税金の計算が完了します。

しかし、副業でライター収入があると事情が変わります。

副業ライターの場合
  • 原稿料や記事作成の報酬がある
  • 経費が発生する

副業ライターは、必要に応じて確定申告を行います。

「いくら稼いだか」だけでなく、「いくら使ったか」も含めて整理するのが確定申告です。

青色申告と白色申告の概要

確定申告には、大きく分けて青色申告白色申告の2種類があります。

どちらも「所得と税金を申告する」という目的は同じですが、手続きの手間節税効果にちがいがあります。

白色申告は、確定申告が初めての人でも取り組みやすい方法です。

一方で、青色申告は事前申請などのハードルがありますが、税金面でのメリットが大きいのが特徴です。

副業ライターとして「今の状況に合うのはどちらか」は結論のセクションを参考にしてください。

まとめ:自分に合った申告方法を選んで節税しよう

青色申告と白色申告は、「節税の強さ」と「手間の少なさ」が大きく違います。

  • 白色申告申請不要でシンプル。確定申告が初めての副業ライターでも取り組みやすい
  • 青色申告:事前申請や帳簿付けの手間は増えるが、控除などの制度で節税しやすい

副業を始めたばかりで「まずは流れを知りたい」なら白色申告でもOKです。

一方で、これから副業ライターを続けて収入が増えそうなら、青色申告を選びましょう。

なお、令和9年分(2027年分)からは青色申告の控除条件が変わり、紙提出のままだと控除額が下がる可能性があります。青色申告を選ぶなら、e-Taxへの準備もあわせて考えておくと安心です。

無理なく続けられる申告方法を選んで、上手に節税していきましょう。

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