初心者必見!マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いと使い分け

「マネーフォワードME」と「マネーフォワードクラウド」って同じサービス?
実は、この2つはまったく別のサービスです。
マネーフォワードMEは個人の家計簿アプリ、マネーフォワードクラウドは事業者向けの会計ソフト。
この記事では、2つのサービスの違いをわかりやすく解説します。
- マネーフォワードMEとクラウドの違い
- マネーフォワードMEとクラウドそれぞれの料金プランと機能
- どちらを選べばいいか判断基準
- 両方使うときの注意点
結論:マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違い

| マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド | |
|---|---|---|
| 目的 | 家計管理 | 会計 |
| ターゲット | 家計簿をつけたい人 | 会社のお金を管理したい人 |
| 料金 | 無料〜 | 900円〜 |
| お試し | 30日間無料 (有料コース) | 1ヶ月トライアルあり |
| 公式サイト | 公式サイト |
結論からいうと、2つのサービスは使う目的がまったく違います。
マネーフォワードMEは、家計簿用のアプリ。
マネーフォワードクラウドは、会社のお金を管理するための会計ソフトです。
どちらもお金を管理するという点は同じですが内容は全く異なります。

2つのサービスの目的を知って、自分に合ったサービスを選びましょう。
マネーフォワードMEとは?

マネーフォワードMEは、家計管理がかんたんにできる無料の家計簿アプリです。
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マネーフォワードMEの便利な機能

1番のメリットは、お金の出入りを自動で記録してくれるので家計簿が簡単にできる点です。
銀行口座やクレジットカード、電子マネー、証券口座と連携することで自動化できます。
何もしなくても、家計簿が出来上がっているのがうれしいですよね。
支出は「食費」「日用品」「水道・光熱費」といったカテゴリー別に分類され、円グラフや棒グラフでパッと表示。
「今月は食費が増えているな」といった気づきが一目でわかります。
家計用・貯蓄用・投資用など複数の口座も、マネーフォワード MEひとつでまとめて管理できます。
資産推移グラフを使えば、お金の増えたり減ったりが期間ごとにすぐわかるので便利です。
アカウントは共有できるため、家族で家計管理の見える化ができます。

わたしは夫婦でアカウントを共有して、お互いがチェックできるようにしています!
手書きよりずっとラクで便利な家計管理をしたい人にお勧めするサービスです。
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マネーフォワードMEの料金プラン
マネーフォワードMEの料金プランについてまとめます。
| プラン | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| 無料版 | お試しでスタートしたい人向け 口座・カードの連携は4件まで データ閲覧は1年分のみ | 0円 |
| スタンダード | しっかり家計簿をつけたい人向け 口座・カードの連携無制限 データは全期間閲覧できる | 540円/月 |
| 資産形成アドバンス | 投資や資産形成をガチでしたい方向け 配当や株のデータが充実 | 980円/月 |
※上記はWeb版から申し込んだ場合の料金です。iOS・Androidのアプリから申し込むと、スタンダードコースは月590円になります(2026年8月時点・公式サポートサイトより)。
無料版(0円)
お試しでスタートしたい方向けのプランです。
銀行やカードとつなげて、お金の出入りを自動で記録。
カテゴリーごとのまとめやグラフもすぐ見れます。
ただし連携できる口座・カードは4件まで、過去データは1年分までしか見られません。
また、アプリ内に広告が表示されます。
スタンダード(月額540円)
しっかり家計簿をつけたい方向けのミドルプラン。
連携できる口座数も過去データ閲覧も制限なしです。
資産の増え方をグラフでチェックしたり、CSVでデータを取って分析したりできます。
広告もなし。
カードの引き落とし通知や予算オーバーアラートなど、本格的なお金の管理に便利な機能がついています。
資産形成アドバンス(月額980円)
投資や資産形成を本気でしたい人向けの本格プランです。
スタンダードの機能に加えて、配当や株のデータが充実。
ポートフォリオ分析や投資成績チェックなど、お金運用のための便利機能が使えます。
まずは無料版で試してみて、物足りなくなったらスタンダードやアドバイス付きプランにアップグレードもOKです。
家計簿アプリが初めての方でも気軽にスタートできます。
\ はじめてなら無料版から!/
「マネーフォワード for ○○」は何が違う?
マネーフォワードを調べていると、「マネーフォワード for 静岡銀行」のような名前を見かけることがあります。
これは金融機関・特定サービス向けに提供されているマネーフォワードです。銀行や保険会社と提携し、その利用者向けにカスタマイズされた家計簿サービスになっています。
2026年8月時点では、みずほ・静岡銀行・群馬銀行・JAバンク・アフラックなど、14のサービスが提供されています。
- アカウントが別:MEとは別のアカウントが作られます
- データ移行できない:MEとの間でデータのやり取りはできません
- その金融機関に特化:残高がすぐ見られる、アプリへ移動しやすいなどの利点があります
すでにマネーフォワードMEを使っている方が、あとから「for ○○」に乗り換えると、これまでの家計簿データは引き継げません。どちらを使うかは最初に決めておくのが安心です。
※出典:マネーフォワード ME サポートサイト「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード と マネーフォワード ME の違いを教えてください」(2026年8月時点)
マネーフォワードクラウドとは

マネーフォワード クラウドは、会計ソフトです。
- 目 的:会社の収入・経費などをまとめる、管理する
- 使う人:フリーランス(個人事業主)、経営者、会社の経理担当など
インターネット上(クラウド)で使えるサービスで、主にパソコンで使います。
税制改正や法改正があったときも自動でアップデートされます。
データは自動的にクラウド上にバックアップされるため、パソコンの故障やデータ消失のリスクからも守られます。
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マネーフォワードクラウドの2つのサービス
マネーフォワードクラウドは、会社の規模で大きく2つのサービスに分かれます。
- クラウド会計:法人・中小企業向け
- クラウド確定申告:フリーランス(個人事業主)向け
クラウド会計
クラウド会計は、社員を雇っている法人や中小企業向けのサービスです。
会計だけでなく、給与計算、経費精算、勤怠管理などのよりややこしい処理にも対応できます。
経理担当者だけでなく、営業担当が経費を申請したり、社員が勤怠を入力したりと、みんなで同時に使える設計です。
クラウド確定申告
クラウド確定申告は、個人事業主やフリーランス向けに特化したサービスです。
青色申告・白色申告の両方に対応しており、日々のかんたんな経理入力ができます。
さらに、確定申告書の作成、e-Tax(電子申告)による提出まで、スムーズに完結。
他にも以下のような便利機能も使えます。
- 請求書をつくる
- 領収書をまとめる
- 取引先とのやり取りを記録する
お金に関する取引については、クラウド確定申告さえあればほとんどカバーできます。

わたしも使っていますが、使い方がカンタンで便利です!
\ カンタン便利!ラクラク会計/
マネーフォワードクラウドの便利な機能
マネーフォワードの便利なポイントは3つ。
- 簿記の知識がなくても大丈夫!仕訳は自動作成
- 請求書や領収書がカンタンに作れる!
- 売上の管理もおまかせ!
マネーフォワードクラウドのめちゃくちゃ便利なサービスのひとつが、「仕訳の自動作成機能」です。
銀行口座やクレジットカードをつなげておけば、お金の出入りが自動で記録されます。
しかも、AIが取引内容を判断して「これは交通費」「これは仕入」といったように自動で分類してくれるので、いちいち手入力する必要がありません。
請求書や見積書は、テンプレートを選ぶだけでカンタンに作れるのもうれしい機能です。
「A社からまだ入金がない」といった管理も自動で行い、期日を過ぎたら催促メールを送る設定もできます。
入金があったときは、システムが自動で「この入金は○月分の請求書の分だ」と判断して処理してくれるので、経理担当者の負担がぐっと減ります。

マネーフォワードクラウドを使うようになって経理にかかる時間がおどろくほど短くなりました!
\ クラウド会計で時短しよう!/
マネーフォワードクラウドの料金プラン
マネーフォワードクラウドの料金プランをまとめます。
フリーランス・個人向けプラン
| プラン | 特徴 | 価格(年払い) |
|---|---|---|
| パーソナルミニ | 副業向き 申告書作成・電子申告までできる 機能制限が多い | 10,800円 (900円/月) |
| パーソナル | フリーランス向き 消費税申告もできる レポート機能が充実 | 15,360円 (1,280円/月) |
| パーソナルプラス | 電話相談など充実したサポートが欲しい人向き 値段が高く年払いしかできない | 35,760円 (2,980円/月) |
個人事業主・フリーランス向けのクラウド確定申告は、月900円から使えます。
一番安いパーソナルミニは、副業を始めたばかりの方向けのプランです。
青色申告に必要な帳簿作りから確定申告書の作成、電子申告まで全部できますが、一部の機能に制限があります。
本格的にフリーランスや個人事業主として活動している方には、パーソナルプランがおすすめです。
消費税の申告もできて、レポート機能が充実。
お金の出入りをしっかりチェックできます。
さらに手厚いサポートが欲しい方には、パーソナルプラスもあります。
電話でのサポートが受けられるので、「わからないことをすぐに聞きたい」という方に向いています。
ただし、このプランは年払いのみで月払いはできません。
パーソナルミニプランとパーソナルプラン1ヶ月無料で試せるので、実際に使ってみて自分に合うか確かめてから契約できます。
\ まずは1ヶ月無料でお試し!/
プラン選びの決め手は「インボイス登録の有無」
パーソナルミニとパーソナルで迷ったら、判断基準はシンプルです。
- インボイス登録している→ パーソナル(年15,360円・税抜)
- インボイス登録していない→ パーソナルミニ(年10,800円・税抜)で十分
理由は、パーソナルミニでは消費税申告ができないためです。インボイス登録をすると消費税の申告が必要になるので、その機能があるパーソナル以上を選ぶ必要があります。
逆にインボイス未登録なら消費税申告は不要なので、年4,560円の差額を払う理由がありません。
なおパーソナルプラスは、機能はパーソナルと同じで電話サポートが付く点だけが違います。操作に不安がある方向けの選択肢です。
freeeやよいの青色申告オンラインとも比較したい方は、マネーフォワード vs freee vs やよいを徹底比較!フリーランスライターの選び方もあわせてご覧ください。
中小企業・法人向けプラン
| プラン | 特徴 | 価格(年払い) |
|---|---|---|
| ひとり法人 | 利用者1名 新設法人向け 1会計年度の仕訳件数500件まで | 29,760円 (2,480円/月) |
| スモールビジネス | 利用者3名以下 小規模企業向け | 53,760円 (4,480円/月) |
| ビジネス | 利用者4名以上 中小企業向け | 77,760円 (6,480円/月) |
法人向けのクラウド会計では、使う人数や必要な機能に合わせて、いくつかのプランが用意されています。
ひとり法人プラン
ひとり法人プランは、年額29,760円(月あたり2,480円)で使えます。
新しく会社を作った方や、社長ひとりで事業をしている小さな法人に向いているプランです。
基本的な会計機能に加えて、請求書作成や経費精算の機能が使えます。
ただし、1年間の仕訳件数は500件までという制限があります。
スモールビジネスプラン
事業が軌道に乗って、従業員やパートナーと一緒に経理をする場合は、スモールビジネスプラン(年額53,760円、月あたり4,480円)がおすすめです。
3名まで使えて、複数のメンバーで同時に作業したり、細かく権限を設定したりできます。
ビジネスプラン
従業員が4名以上になった中小企業には、ビジネスプラン(年額77,760円、月あたり6,480円)もあります。
部門ごとの会計管理など、より高度な機能が使えるようになります。
どのプランも無料でお試しできる期間があるので、実際に使ってみて自分の会社に合うかどうか確かめてから契約できます。
事業が大きくなったらプランを変更できるので、成長に合わせて柔軟に対応できるのも魅力です。
\ ビジネスのお供に最適!/
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドどちらを選べばいい?

マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドは、どちらも優れたサービスですが、使う目的がまったく違います。
家庭やプライベートのお金の管理をしたいならマネーフォワードME、事業や副業の経理業務を効率化したいならマネーフォワードクラウドを選びましょう。
個人の家計管理にはマネーフォワードMEがおすすめ
マネーフォワード MEは、個人や家庭の家計管理に特化したツールで、「お金の使い方を見直したい」「将来のために貯金したい」という方にぴったりです。
- お金の動きを自動で記録
銀行やカードと連携すれば、使ったお金が自動で記録される。手入力いらずで続けやすい。 - グラフで見える化
何にいくら使ったかグラフで表示。食費や交際費の使いすぎが一目でわかる。 - 複数口座をまとめて管理
いくつもの口座を持っていても、全体の資産を一画面で確認できる。 - 予算設定で節約
「食費は月3万円まで」と設定すれば、使いすぎを通知してくれる。 - 無料で使える
基本機能は無料。月540円のスタンダードコースなら、もっと詳しく分析できる。
初心者から本格派まで幅広く使えるのが、マネーフォワードMEの強みです。1ヶ月無料で試せるので、実際に使ってみて自分に合うか確かめてから契約できます。
\ 家計管理ならこのアプリ!/
事業・副業の経理にはマネーフォワード クラウドを
個人事業主、副業で収入がある方、会社を経営している方には、マネーフォワード クラウドが必要です。
- 帳簿を自動作成
日々の取引を入力すれば、自動で仕訳を作成。必要な帳簿がすべて完成する。 - 確定申告までサポート
確定申告書の作成からe-Taxでの電子申告まで対応。経理の知識がなくてもガイドに従えば完成。 - 請求書・入金管理
請求書の作成・送付、取引先ごとの入金チェックも簡単。 - 給与計算・経費精算
法人なら給与計算や社会保険の手続きにも対応。従業員を雇っていても安心。
事業には「帳簿付け」や「確定申告」といった税務上の義務があるからです。
マネーフォワードMEでは事業の経理はできません。
マネーフォワード MEは家計管理アプリなので、事業に必要な仕訳帳や青色申告決算書の作成には対応していません。
後で税理士に頼んだり、別の会計ソフトに移したりする手間が発生します。
副業を始めたばかりで収入が少ない方でも、月1,000円程度から使えます。
1ヶ月無料で試せるので、実際に使ってみて自分に合うか試してみてください。
\ 仕事の経理ならこれ一択!/
両方利用するときの注意(アカウント管理)
「プライベートの家計はマネーフォワードME、事業の経理はマネーフォワードクラウド」と両方使いたい方もいるでしょう
両方使うことは可能ですが、注意点があります。
注意点①:同じIDだとデータが混ざる
マネーフォワードMEとクラウドで同じメールアドレス(ID)を使うと、連携した口座やカードのデータが両方のサービスで共有されます。
たとえば、プライベート用カードをMEに、事業用カードをクラウドに連携したつもりでも、同じIDなら両方のカードが両方に表示されてしまいます。
家計と事業が混ざって、正確な管理ができません。
解決策:別々のメールアドレスで登録
プライベート用と事業用で別のメールアドレスを使えば、データは完全に分かれます。これが一番確実です。
「メールアドレス2つは面倒」という場合は、クラウドの「グループ機能」で特定の口座を非表示にする方法もあります。
注意点②:データ移行はできない
MEで記録したデータを、後からクラウドに移すことはできません。
事業や副業を始めたら、最初から分けて管理するのがおすすめです。
まとめ:自分に合ったサービスを選択しよう

| マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド | |
|---|---|---|
| 目的 | 家計管理 | 会計 |
| ターゲット | 家計簿をつけたい人 | 会社のお金を管理したい人 |
| 料金 | 無料〜 | 900円〜 |
| お試し | 30日間無料 (有料コース) | 1ヶ月トライアルあり |
| 公式サイト | 公式サイト |
マネーフォワード MEとマネーフォワード クラウドは、名前は似ていても目的も機能もまったく違います。
マネーフォワードMEは個人・家庭の家計管理アプリ。
日々の収支を自動記録して、貯金や節約をサポートします。
マネーフォワードクラウドは法人・個人事業主向けの会計ソフト。
仕訳の自動作成、請求書発行、確定申告まで、事業の経理業務をまるごとカバーします。
選び方はシンプル。
プライベートのお金の管理なME、事業の経理なクラウドです。
特に副業や個人事業を始めた方は要注意。
確定申告や帳簿作成は法律で義務づけられているため、家計簿アプリでは対応できません。
「後で困った」となる前に、最初からマネーフォワードクラウドで管理しておくのがおすすめ。
月1,000円程度から始められて、1ヶ月無料で試せます。
自分に合ったサービスを選んで、お金の管理をもっと楽に、スマートにしていきましょう!
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